2003年1月に開業から1ヶ月あまりの東北新幹線盛岡〜八戸を利用して東北旅行に行ってきました。 まず、率直な感想。「とにかく速い」。北東北への旅行がますます便利になったことは間違いないでしょう。連休中とはいえ、真冬の八戸で、あんなに沢山の人が乗り換えるとは思いもしませんでした。 とはいえ、ちょっと気になったこととしては、地元、八戸は盛り上がっているのでしょうけど、青森市の方まで行くと、ちょっと・・・・というのが正直な感想です。 せっかく沢山の人が青森県まで来るようになったというのに、青森市(市営?)の観光施設は、開業1ヶ月の連休で閉館。八戸と青森では、歴史的経緯などもあって同じ地方だという意識が薄いという話も聞いたことがありますが、八戸〜新青森開業はまだまだ先の話し。もう少し何とかならないものでしょうか。 以下、浅虫温泉からバス会社に問い合わせたときの会話。 私「●●へ行くバスの本数はどれくらいあるのでしょうか?明日なんですけど」 バス会社「少ないですよ。休日ですし。●●時の次は●●時ですね。」 私「帰りのバスはどうですか?●●時頃なんですけど」 バス会社「●●時と●●時ですねぇ・・・・・。」 私「所要時間はどれくらいですか?」 バス会社「●●分ぐらいです」 私「わかりました。」 バス会社「でも、●●お休みですよ」 私「・・・・・・・・・」 一瞬凍りました。 でも、今後に期待しましょう。 北東北各地・北海道方面への列車も八戸を中心に再編されて、とても使いやすくなりました。今度からは函館も飛行機ではなくて新幹線もいいかも知れないですね。とても快適です。 |
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「はやて」の側面に描かれたシンボルマーク(八戸駅にて) | |
八戸と函館を結ぶ「スーパー白鳥」(青森駅にて) | とても近代的な八戸駅新幹線ホーム(八戸駅にて) |