赤れんがの倉庫群や、小樽運河などで、いまや北海道屈指の観光地となった小樽。北海道開拓当時から、開拓の拠点となる港町として栄えてきました。その魅力は、数多く残る石造りの洋館や倉庫群に代表される、異国情緒にあるでしょう。同じような港町は日本の各地にありますが、横浜のような大都市ではなく、かといって函館ほどさびれていない(函館の方すみません)、バランスの良さがその魅力をいっそう引き立ててくれるでしょう。札幌から快速列車で40分程度とほど近く、札幌からの日帰りでも充分観光できます。
小樽といえば、小樽運河とすぐに思い浮かぶぐらい有名な観光スポット。運河の両岸には、倉庫が建ち並んでいます。なかが初めて訪れたとき(10年以上前)は、ただ運河があるだけという感じでしたが、今は観光地らしく、とてもよく整備されています。
交通:小樽駅から徒歩15分程度
れんが造りの倉庫を利用したガラス工芸のお店。とにかく大きくて品数豊富です。特に、倉庫の中の独特の雰囲気と、ガラスの輝きがうまく組合わさって、見るだけでも十分に楽しめるでしょう。店の前で売っているソフトクリームもお勧めです。
交通:小樽駅から徒歩20分程度
れんが造りの建物を利用したオルゴールショップです。こちらも、品数豊富で見ていて飽きが来ません。
交通:小樽駅から徒歩20分程度
小樽の魅力は、石造りやれんが造りの歴史的建造物が数多く残っていることだと思います。これらは、駅から歩いていける範囲に集中していますので、徒歩で巡ることが重要です。駐車場も数多くありますので、車を降りてまわりましょう。