小海線・軽井沢へ行ってみようか2

2001.7.1

 今回のプランは、ここまで考えた案の中から、次のようにしました。

新宿9:00−(特急あずさ53号)−11:10小淵沢11:26−(小海線)−11:53清里13:34−(小海線)−13:42野辺山14:36−(小海線)−16:25小諸16:30−(しなの鉄道)−16:54軽井沢
 最終日の軽井沢からの帰りは、列車を決めずに適当な時間の新幹線の自由席でかえってくることにしようと思います。

 さて、切符をどうしようかと考えた時に、一番最初に浮かんだのは東京都区内−小淵沢−小諸−軽井沢−高崎−東京都区内という感じでぐるっと一周してくる切符です。
 しかし、これは途中のしなの鉄道(旧、信越本線)が今はJRではないので、果たしてできるのかという問題があります。長野新幹線開通前ならJRなので問題なかったのですが、今は、第3セクタ−ということで、素直に1周する切符は発行してもらえそうにありません。
 第3セクターの一部(例えば、北越急行線)などにある、「第3セクターの前後を通算して距離を計算する」という特例がないかと、時刻表を調べましたが、どうやらないようなので、これはあきらめます。
 で、次に考えたのが佐久平−小諸−軽井沢を別に用意して、東京都区内−小淵沢−佐久平−(新幹線)−軽井沢−高崎−東京都区内という切符を作ることです。

 早速、運賃の計算です。
東京−小淵沢 =173.3km
小淵沢−佐久平=78.7km(換算キロ)
佐久平−東京=164.4km
合計 173.3+78.7+164.4=416.4km
 なので、6,620円
そして、
佐久平−小諸=7.4km(営業キロ)で、200円
しなの鉄道が、小諸−軽井沢420円
運賃の合計が、6,620+200+420=7,240円になりました。

 もう一つ考えたのが、スーパーホリデーパスを使う方法です。
 スーパーホリデーパスは、JR東日本の企画切符で首都圏のJR線が1日乗り放題という切符です。土休日に使用でき、値段は4,080円です。(詳しくは時刻表を見てくださいね)
 これだと、初日のJRの運賃が含まれているので、しなの鉄道+新幹線のみということになります。
 軽井沢−東京=146.8kmで2,520円なので、
運賃の合計が、4,080+200+2,520=6,800円で、こちらのほうがお得なようです。

 というわけで、今回はスーパーホリデーパスを使うことにしようと思います。
 ちなみに、鉄道関係で他にかかる費用は・・・・
 あずさ53号指定席特急券=2,610円
 長野新幹線自由席特急券=2,720円
 の5,330円になります。
 今回の鉄道にかかる総費用は、12,130円(予定)です。

 早速、みどりの窓口であずさの切符を調達してきました。スーパーホリデーパスは出発当日に調達する予定です。

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