番外編〜スイス鉄道の旅〜

1日目 成田→チューリッヒ→ルガーノ

 ヨーロッパは、初めての私。今まで行った海外と言えばグアムとサイパンだけなので、12時間も飛行機に乗るのは初めて。成田空港第2ターミナルのサテライトに入ったときから、すでに緊張気味です。
 シャトルに乗ってサテライトに着いたところ。手前右の帽子をかぶっているのが筆者。
ちなみに、前にいる力士の皆さんは、中国に巡業に行くところだったようです。
  上昇中、特に新潟県に入った頃から佐渡の上空までは結構揺れました。雲はほとんど無く、下界も良く見渡せたのですが気流は良くなかったようです。佐渡を過ぎて日本海の真ん中ぐらいまでくると、揺れも収まり、あとは快適な旅でした。
 で、最初の機内食。出発1時間後ぐらいですね。昼前の出発だったので、これが昼食になります。ビーフとチキンが選べて、こちらはビーフ。この頃、飛行機は日本海上空。味は・・・・、まあこんなものでしょう。
 ちなみに、機内食はこの後、軽食が1回、到着前に食事が1回の計3回でした。
ロシアに入った頃。スイス・インターナショナル・エアラインズとJALの共同運航便で、この日はご覧の通りJALの運航です。
  チューリッヒ空港に着いたところ。かなり疲れてます。ここでスイスの国内線にトランジット。
ルガーノ空港に着いたところ。チューリッヒからはこんな飛行機でアルプスを越えて来たのです。実際に飛んでいたのは1時間も無かったと思います。
チューリッヒの天候は雨でしたが、ルガーノは晴れ。ここはもうイタリア語圏で、日差しも南を感じさせます。

第1日目の感想
 とにかく疲れました。時差が8時間もあるのでまだまだ明るいのですが、さっさとシャワーを浴びて寝てしまいました。ヨーロッパに行くときは、現地での時差ぼけは何とかなりますね。
 ちなみに、本格的な海外は初めてだったので、かなりおどおどしていました。トランジットを待っているときも、なぜか日本人の姿を探してしまいました。同じ飛行機に乗ってきた人達は、さっさとどこかに姿を消してしまったので、日本人がいるわけは無いのですが(汗)。
第2日目 ルガーノ→ティラノ→サンモリッツへ